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2019年11月11日活動報告院内
フィジカルアセスメント研修Ⅲ・小児フィジカルアセスメント研修Ⅲ
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9月6日・25日、10月3日に卒後3年目の看護職員を対象としたフィジカルアセスメント研修Ⅲ・小児フィジカルアセスメント研修Ⅲを行いました。本研修にも地域の病院の看護職 計18名が見学に来られました。
フィジカルアセスメント研修Ⅲは①中枢神経・消化系に関する意図的な情報収集・アセスメントができる、②看護実践の結果を含め、患者の変化を適切に医療チームに報告することができるを目標に中枢神経・消化系のフィジカルイグザミネーションを学んだ後、シミュレーションを行い、思考プロセスを明らかにし、報告の仕方や看護実践についてグループワークを行いました。
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また、小児フィジカルアセスメント研修Ⅲは小児の中枢神経系の観察方法が分かるを目標に、中枢神経系の解剖生理やてんかんについてのDVDを視聴したり、事例を基に小児への意図的な情報収集についてグループワークを行いました。小児フィジカルアセスメント研修Ⅲには、フィジカルアセスメントOJTナースがファシリテーターとして参加し、効果的なファシリテーションを実践していました。